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キャリアアドバイザーになるには?キャリアコンサルタントとの違い・仕事内容・キャリアパスまで解説
人材業界

公開日: 2026.01.15

キャリアアドバイザーになるには?キャリアコンサルタントとの違い・仕事内容・キャリアパスまで解説

キャリアアドバイザーは、求職者の人生の転機に寄り添いながら、転職成功を支援する仕事です。

一方で、「未経験からなれるのか」「資格は必要なのか」「大変そう」などの不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、キャリアアドバイザーになるための方法をはじめ、仕事内容・必要なスキル・やりがい・キャリアパスまでを体系的に解説します。

あわせて、資格の有無や働き方、よくある疑問についても紹介しますので、キャリアアドバイザーを目指すか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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監修者

高野秀敏

株式会社キープレイヤーズ代表取締役 / 東北大学特任教授(客員) / 適格機関投資家

1999年、東北大学経済学部を卒業後、株式会社インテリジェンス(現・パーソルキャリア株式会社)に入社。その後、スタートアップ・ベンチャー専門の人材紹介を行う株式会社キープレイヤーズを設立し、代表取締役に就任。
創業・投資家として、株式会社メドレー株式会社クラウドワークスの創業役員として事業立ち上げに参画し、両社の上場を経験。これまでに80社以上への投資を通じて9社のIPOを実現させ、176社を超える上場支援を手掛けている。
現在は適格機関投資家として活動する傍ら、複数の上場企業の社外取締役や顧問を兼任。2024年からは東北大学特任教授(客員)も務める。著書に5万部を突破した『ベンチャーの作法』(日本実業出版社)があり、「2,000人の成功者から学んだ成功の秘訣」を多方面で発信し続けている。

目次

キャリアアドバイザーになるには

キャリアアドバイザーになるには、人材業界への転職を軸にキャリアを築くのが一般的です。

ここでは、未経験から目指す場合の考え方や、求められる背景について解説します。

人材紹介会社に転職し、実務経験を積むのが一般的

キャリアアドバイザーになるには、人材紹介会社へ転職し、実務を通じて経験を積むルートが一般的です。

キャリアアドバイザーは、資格や知識だけで完結するものではなく、現場での経験を重ねながら理解を深めていく点が特徴といえます。

人材紹介会社で実務経験を積むことで得られるもの

  • キャリア支援の一連の流れを実務を通じて把握できる
  • 求職者対応や企業対応を経験し、役割全体の理解が深まる
  • 現場感覚を身につけると、キャリアアドバイザーとしての土台が築かれる

現場経験を重ねていけば、キャリアアドバイザーとしての専門性や市場価値を段階的に高められるでしょう。

未経験でも対人経験を活かせばキャリアアドバイザーを目指せる

キャリアアドバイザーは、資格や実務経験がなくても未経験から目指せる職種です。

採用では、これまでの対人経験やコミュニケーション力が評価されるケースも多くあります

未経験からキャリアアドバイザーを目指す場合のポイント

  • 未経験OKのキャリアアドバイザー求人は多数存在する
  • 人材紹介会社や派遣会社、人事部門などで募集が見られる
  • 接客業や営業職などの対人経験は評価されやすい
  • 入社後に実務を通じて経験を積み、専門性を高めていく

未経験であっても対人経験を活かしながら、段階的にキャリアアドバイザーを目指すことが可能です。

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キャリアアドバイザーになるには資格は必要か

キャリアアドバイザーになるには、必須となる資格はありません。

ここでは、資格が不要とされる理由や、国家資格キャリアコンサルタントとの役割の違いについて解説します。

キャリアアドバイザーに必須の資格はない

キャリアアドバイザーになるために、必須の資格はありません。

キャリアアドバイザーは、資格の有無よりも「実務の中でどのようにキャリア支援ができるか」が重視されます

資格がなくてもキャリアアドバイザーとして働ける背景

  • 人材紹介会社や企業では、資格よりも実務経験や対応力を重視して採用が行われている
  • 求職者の希望や課題を把握し、適切な選択肢を提示できるかが評価ポイントになる
  • 未経験から入社し、実務を通じて経験を積むケースも多い

キャリアアドバイザーは資格を前提とした職種ではなく、実務を通じて専門性を高めていく仕事だといえるでしょう。

国家資格キャリアコンサルタントとは役割が異なる

キャリアアドバイザーとキャリアコンサルタントは、同じキャリア支援でも役割や立ち位置が異なります。

キャリアコンサルタントは国家資格が必要な専門職である一方、キャリアアドバイザーは資格がなくても企業で実務に従事できる職種です。

キャリアアドバイザーとキャリアコンサルタントの主な違いは、以下のとおりです。

項目キャリアアドバイザーキャリアコンサルタント
資格必須資格なし国家資格が必須
制度民間企業の職種2016年に国家資格化
主な役割転職支援・求人紹介など職業マッチングキャリア形成・能力開発を含む幅広い相談
支援対象求職者と企業個人(在職者・求職者など)
支援の範囲転職・就職が中心転職以外のキャリア相談も含む

両者は支援の目的や範囲が異なります。

ただし実務では役割が重なる場面もあり、キャリアアドバイザーが国家資格キャリアコンサルタントを取得し、支援の質向上に活かすケースも少なくありません。

キャリアアドバイザーの主な仕事内容

キャリアアドバイザーは、求職者対応を中心に採用成功までを支える仕事です。

ここでは、具体的な業務内容を流れに沿って見ていきましょう。

求職者との面談で希望や課題を整理し、求人を提案する

キャリアアドバイザーの仕事の中心は、求職者との面談を通じて希望や課題を整理し、最適な求人を提案することです。

転職活動では、求職者自身が希望条件やキャリアの軸を明確にできていないケースも多くあります。

そのため、表面的な条件整理だけでなく、経験や価値観を踏まえたキャリア相談が重要です。

求職者との面談でおこなう主な業務内容

  • 希望職種・年収・勤務地などの条件をヒアリングし整理する
  • これまでの経験や価値観を踏まえ、転職の軸を明確にする
  • 本人が気づいていない強みや可能性を引き出す
  • 条件に合う求人だけでなく、視野を広げる選択肢を提案する
  • 応募企業決定後は、企業担当者と連携し面接日程を調整する

求職者との面談は単なる求人紹介ではなく、キャリア形成を支援する重要な業務といえるでしょう。

選考対策を通じて内定獲得をサポートする

キャリアアドバイザーは、書類選考や面接対策を通じて、内定獲得までをサポートします。

同じ経験を持つ求職者でも、応募書類の内容や面接での伝え方によって評価は大きく変わるためです。

選考対策としておこなう主なサポート内容

  • 履歴書・職務経歴書の書き方をアドバイスし、内容を添削する
  • 応募企業に合わせて自己PRや志望動機を整理する
  • 面接を想定したロールプレイで受け答えを練習する
  • 面接時のマナーや印象面について助言する

選考対策を通じて、求職者が本来の強みを発揮できるよう支援するのもキャリアアドバイザーの役割といえるでしょう。

採用結果の共有から入社までを一貫してフォローする

キャリアアドバイザーは、内定がゴールではなく、入社までを一貫してフォローします。

内定後は条件面の確認や退職手続きなど、求職者が不安を感じやすい場面が多いためです。

採用結果後におこなう主なフォロー内容

  • 採用試験の合否を確認し、結果を求職者へ共有する
  • 内定時は年収や待遇、条件面を整理し、必要に応じて企業と調整する
  • 不合格の場合は理由を整理し、次回選考に向けた改善点を伝える
  • 入社日の調整や円満退職に向けたアドバイスをおこなう
  • 求職者からの問い合わせ対応や求人案内の連絡をおこなう

採用結果後を丁寧に支援すると、入社後のミスマッチ防止にもつながります。

キャリアアドバイザーは、入社まで一貫してフォローし、転職の不安を軽減する役割といえるでしょう。

キャリアアドバイザーに求められるスキル

キャリアアドバイザーとして成果を出すには、対人スキルだけでなく思考力や知識も欠かせません。

ここでは、実務で求められる代表的なスキルを紹介します。

コミュニケーションスキル

キャリアアドバイザーにとって、コミュニケーションスキルは成果を左右する最重要スキルです。

求職者の希望や不安、企業の採用ニーズを正確に把握し、双方にとって納得感のある提案をおこなうには、的確に「聞く力」と「伝える力」が欠かせません。

キャリアアドバイザーに求められるコミュニケーション

  • 表面的な条件だけでなく、価値観やキャリア観を引き出すヒアリング
  • 求職者が受け入れやすい言葉を選んだ現実的なアドバイス
  • 表情や声のトーンを意識し、安心感を与える対応

双方向の信頼関係を築くコミュニケーション力が、質の高い転職支援につながります。

共感力と心理的サポート力

求職者の気持ちに寄り添う共感力と心理的サポート力も、キャリアアドバイザーに求められるスキルです。

転職活動は不安や迷いが生じやすく、精神的な負担を感じる求職者も多いためです。

共感力と心理的サポート力が活きる場面

  • 選考が続かない求職者の不安に寄り添い、状況を整理する
  • 面接結果に落ち込む求職者を前向きに励ます
  • 改善点を否定せず、次につながる形で伝える

求職者が安心して本音を話せる関係性が、本質的なキャリア支援を可能にするでしょう。

問題解決力

キャリアアドバイザーには、課題を整理し解決策を導く問題解決力が求められます。

求職者の希望と企業の条件が一致しないケースが多く、調整や工夫が必要になるためです。

問題解決力が発揮される具体的な場面

  • 希望条件が厳しい求職者に対し、現実的な選択肢を提示する
  • 不合格理由を分析し、次の選考対策に活かす
  • 双方が納得できるマッチング方法を考える

状況を冷静に分析し、最適解を提示できるスキルが成果につながるといえるでしょう。

業界・職種に関する専門知識

業界・職種に関する専門知識は、信頼されるキャリアアドバイザーになるための土台です。

正確な情報をもとにした提案でなければ、求職者のキャリア形成を支援できません。

専門知識が活きる場面

  • 業界ごとの採用動向や転職市場の説明
  • 職種別に求められるスキルや経験の整理
  • 将来性を踏まえたキャリアプランの提案

知識の蓄積が、説得力のあるアドバイスと信頼獲得につながります。

タイムマネジメントスキル

多くの案件を同時に扱うキャリアアドバイザーには、タイムマネジメントスキルが欠かせません。

求職者・企業双方への迅速な対応が、採用成功率に直結するためです。

タイムマネジメントが求められる具体的な業務

  • 面談や面接の日程調整を効率的におこなう
  • 緊急性の高い案件を優先して対応する
  • 業務をテンプレート化し作業時間を短縮する

限られた時間を有効活用できるスキルがあると、安定した成果を生み出せるでしょう。

キャリアアドバイザーがやりがいを感じられる瞬間

キャリアアドバイザーの仕事には、大変さと同時に大きなやりがいがあります。

ここでは、多くの人が魅力を感じるポイントを具体的に見ていきましょう。

人の人生の転機に深く関われたと実感できるとき

キャリアアドバイザーは、求職者が人生の大きな決断を下す瞬間に立ち会えたとき、強いやりがいを感じます。

転職やキャリアチェンジは、生活や価値観にも影響する重要な選択であり、その意思決定を支援する責任が大きいためです。

やりがいを実感しやすい場面

  • 不安を抱える求職者の相談に寄り添い、転職の軸を整理できたとき
  • 内定が決まり、求職者と一緒に喜びを分かち合えたとき
  • 「相談してよかった」と感謝の言葉を直接もらえたとき

人生の節目に伴走できる点は、キャリアアドバイザーならではの魅力といえるでしょう。

成果が数字で見えスキルの成長を実感できるとき

成果が数値として表れたとき、キャリアアドバイザーは自分の成長を実感できます。

成約数や支援実績などが明確に可視化され、努力と結果の因果関係を把握しやすいためです。

成長を実感しやすいポイント

  • 成約数や内定率が改善し、成果が数字で確認できたとき
  • 面談力や提案力が向上し、支援の質が高まったと感じたとき
  • 業界知識や労働市場への理解が深まったとき

成果と成長が結びつきやすい点は、モチベーションを維持しやすい理由のひとつといえるでしょう。

人とのつながりが広がったと実感できるとき

キャリアアドバイザーは、多様な人との信頼関係が積み重なったとき、仕事のやりがいを強く感じられるでしょう。

求職者だけでなく、企業の人事担当者や経営層とも継続的な関係を築ける仕事のためです。

つながりを実感できる場面

  • 企業担当者から継続的に相談を受けるようになったとき
  • 求職者から知人を紹介してもらえたとき
  • 「あなたに任せたい」と指名されるようになったとき

人との信頼関係そのものが、キャリアアドバイザーの大きな資産になります。

人材マッチングを通じて企業の成長に貢献できたと感じるとき

求職者と企業の双方にとって納得感のある採用が実現したとき、やりがいを実感できます。

人材不足の解消や組織強化など、企業の成長に直接貢献できるためです。

貢献を実感しやすい場面

  • 採用した人材が現場で活躍していると聞いたとき
  • 企業から採用方針について相談を受けたとき
  • 定着率の高いマッチングが続いたとき

人材マッチングを通じて、企業と社会の両方に価値を提供できる点も大きな魅力といえるでしょう。

キャリアアドバイザーの働き方

キャリアアドバイザーの働き方は、平日勤務が基本で比較的ワークライフバランスを保ちやすい一方、求職者の都合や転職市場の動きによって、夜間や土日に対応する場面もあるのが特徴です。

人材紹介サービスは企業・求職者の転職活動に合わせて動く仕事であり、労働市場の動向や転職需要の高まりが勤務時間に影響します

キャリアアドバイザーの働き方の特徴は、以下のとおりです。

項目内容
基本的な勤務時間平日9時〜18時が中心
休日土日・祝日休みの企業が多い
ワークライフバランス日中勤務が基本で、比較的保ちやすい
繁忙期1〜3月、5〜6月、8月下旬〜10月
残業の傾向繁忙期は残業が増えやすい
面談時間求職者の都合により平日19時以降や土日に実施する場合あり
働き方の柔軟性労働時間・残業・柔軟性は企業ごとの差が大きい
事前確認の重要性勤務時間や体制は入社前の確認が必須

キャリアアドバイザーとして働く際は、自分の希望する働き方と照らし合わせながら、勤務時間や残業体制を事前に確認するのが重要といえるでしょう。

キャリアアドバイザーのキャリアパス

キャリアアドバイザーの経験は、社内外でさまざまなキャリアにつながります。

ここでは、将来的な選択肢や広がりについて詳しく見ていきましょう。

社内で成果を重ねて昇格や役割拡大を目指せる

キャリアアドバイザーは、社内で実務経験と成果を積み重ねることで、昇格や役割拡大を目指せる職種です。

キャリアアドバイザーの仕事は、在籍年数よりも、求職者支援の質や成約実績などの成果が評価に直結しやすく、努力がキャリアや年収に反映されやすい特徴があります。

社内で評価されやすい取り組み例

  • 実務経験を積みながら、キャリアコンサルタントなどの資格取得を進める
  • KGI・KPIを意識した活動で、安定した支援実績を出す
  • 担当業界や職種の幅を広げ、企業への人材紹介数を増やす
  • ハイクラス求人や専門職案件を担当し、売上貢献度を高める
  • 実績をもとに、チームマネージャーや管理職を目指す

成果を出し続けることで、年収アップやマネジメントポジションへの昇格など、社内でのキャリア形成が現実的に描けるでしょう。

専門特化によって市場価値を高められる

キャリアアドバイザーは、特定分野に専門特化すると、市場価値を高めやすい仕事です。

人材業界では、業界・職種に精通したアドバイザーほど、求職者・企業の双方から信頼されやすく、指名や高単価案件につながりやすくなります

専門性を高める選択肢

  • IT・医療・管理職など、特定分野に強い人材紹介会社へ転職する
  • ハイクラス転職や専門職支援に特化し、難易度の高い求人を扱う
  • 業界知識や労働市場の動向を継続的に学び、提案の質を高める
  • 実績を重ね、「この分野ならこの人」と認知される存在になる

専門分野を持つと、年収アップだけでなく、長期的に活躍できるキャリアアドバイザーとしての立ち位置を確立できるでしょう。

転職や独立で働き方の選択肢を広げられる

経験を積んだキャリアアドバイザーは、転職や独立によって働き方の選択肢を広げることも可能です。

人材紹介やキャリア支援のスキルは汎用性が高く、企業に属する働き方だけでなく、個人として価値を提供できます

働き方を広げる選択肢

  • 他社へ転職し、報酬体系や労働条件を見直す
  • 独立してキャリアコンサルタントとして活動し、案件単価や稼働時間を調整する
  • 企業や求職者との人脈を活かして、集客につなげる
  • 副業からコンサル業を始め、段階的に独立を目指す
  • 実績をもとに、講師・講演・専門家として活動の幅を広げる

転職や独立を視野に入れると、収入源や働き方を自分に合った形へ柔軟に設計できるでしょう。

キャリアアドバイザーに関するよくある質問

ここでは、キャリアアドバイザーに関するよくある質問にまとめて回答します。

キャリアアドバイザーはフルリモートや在宅勤務で働けますか?

キャリアアドバイザーは、求人によってはフルリモートや在宅勤務で働くことも可能です。

ただし、未経験で入社する場合は出社が必要になるケースもあります。

働き方が分かれやすいパターンは、以下のとおりです。

  • 未経験で入社直後:研修・OJT中心で出社が多い
  • 経験を積んだ後:成果を安定して出せると在宅勤務へ移行しやすい
  • 企業による違い:フルリモート求人の有無、出社頻度、情報共有の仕組みが異なる
  • 事情がある場合:在宅+一部出社など柔軟な条件を提示できるケースもある

キャリアアドバイザー求人でフルリモートを希望するなら、応募前に「未経験でも在宅勤務が可能か」「出社頻度」「研修体制」を確認するとミスマッチを減らせます。

キャリアアドバイザーは土日や夜間の対応が必要ですか?

キャリアアドバイザーは、土日や夜間に対応するケースも多いです。

ただし、必須かどうかは勤務先のサービス方針や担当業務によって違います。

転職活動中の求職者は在職中の人も多く、平日昼間に時間が取りづらいため、面談や相談を夜間・週末に設定するニーズが高いためです。

土日・夜間対応が発生しやすい場面は以下が挙げられます。

  • 在職中の求職者との面談・カウンセリングを平日19時以降におこなう
  • 土日にオンライン面談枠を設け、登録直後の相談に対応する
  • 企業側の面接日程に合わせて調整が必要になる
  • 繁忙期は予約枠が埋まりやすく、対応回数が増えやすい

土日や夜間の対応が不安なら、求人票の条件だけでなく、面談の運用ルールや残業の有無、シフト制度の有無まで確認しておくと安心です。

キャリアアドバイザーから別の職種へ転職する人は多いですか?

キャリアアドバイザーから別の職種へ転職する人は一定数います

理由は「つらい」と感じる働き方のギャップや、キャリア形成の方向転換などが中心です。

転職を考えるきっかけと転職先は以下が挙げられます。

  • きっかけ:数字目標の重さ、繁忙期の残業、対応範囲の広さがつらい
  • 転職先:人事(採用)、法人営業、カスタマーサクセス、コンサルティングなど
  • 業界内の転職:人材紹介会社から別の会社へ移るケースもある
  • 目的:年収や働き方、担当領域を見直したいという希望が多い

キャリアアドバイザーの経験は汎用性が高いため、「続ける」以外にも、転職で働き方や役割を調整する選択肢は十分あります。

キャリアアドバイザーの経験は他業界でも評価されますか?

キャリアアドバイザーの経験は、他業界でも評価されやすいです。

特に「人」「課題」「提案」を扱う職種との相性が良いといえます。

評価されやすい強みは以下のとおりです。

  • 求職者との面談で培った傾聴・質問・カウンセリング力
  • 企業の採用ニーズを理解し、求人紹介につなげる提案力
  • 面接日程や条件交渉などの調整力、関係構築力
  • 無形サービスを扱う仕事としての営業力(SaaSなどでも活かしやすい)
  • 採用領域での実務経験として、人事職で評価されるケースもある

キャリアアドバイザーとして実務経験を積むと、転職市場で通用するスキルを得やすいでしょう。

キャリアアドバイザーになるには、まず自分との相性を整理しよう

キャリアアドバイザーは、人の人生やキャリアの転機に深く関わるやりがいのある仕事ですが、一方で成果へのプレッシャーや忙しさを感じやすい側面もあります

「人の役に立ちたい」「安定していそう」などのイメージだけで判断するのではなく、仕事内容や働き方が自分の価値観や性格に合っているかを整理するのが大切です。

まずはキャリアアドバイザーの仕事を正しく理解し、自分がどの点に魅力を感じ、どこに不安を覚えるのかを言語化してみましょう。

必要に応じて、ひとキャリのように相談だけでも利用できる転職エージェントを活用し、客観的な視点からアドバイスをもらうのもおすすめです。

自分との相性を丁寧に整理したうえで選択すれば、入社後のギャップや後悔を減らし、納得感のあるキャリアにつなげやすくなります。

焦らず情報を集めながら、一歩ずつ判断していきましょう。

キャリアアドバイザーに転職したい人は「ひとキャリ」がおすすめ

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WRITERライター情報

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高稲祐貴

株式会社b&q 代表取締役

東京都立大学在学中にマレーシアにおけるコミュニティ事業の立ち上げを経験。日本帰国後にプロップテックベンチャーに創業メンバーとしてジョインし、COO執行役員としてHR事業をはじめとした複数の事業開発と事業推進に従事。2023年に東証プライム上場企業にグループインし、グループ企業役員を経験。2023年に人材HR領域を事業ドメインとした株式会社b&qを創業し、採用支援事業や人材紹介事業を行う。