ひとキャリ利用者インタビュー｜飲食店経営から人材業界へ！「ひと」への熱い想いと今回の転職エピソードを取材しました！

今回は、D様の「飲食店経営者から人材業界へ」のキャリアチェンジを、弊社CAの小野寺がご支援をさせていただきました。

D様の「ひと」への熱い想いや、これからのキャリアに向けた転職エピソードをご紹介します。

転職を考え始めたきっかけは何ですか？

飲食店を経営していたのですが、お店を売却しようという決意をしまして。

もちろん、売却のお金だけでは食べていくことは難しいので、このタイミングで就職しようと思ったのがきっかけです！

なぜ人材業界で働こうと決意されたのですか？

人材業界は、儲かると考えていたので！

というのも、私はこれまで経営者としてお店を経営している中で一緒に働きたいと思う子達ができました。その子たちのために、人材紹介会社を作りたいと思っているんです。

その、一緒に働きたい子たちは、だいたい高卒の子とかなんですね。

社会的には、一般の会社に入るのは難しくても、すごい能力の高い人達がいるんだなというのを、飲食店の経営者をしている中で強く感じました。

私が彼らみたいな人を受け入れて、一緒に働ける状態を作りたいという思いがあり、事業を立ち上げる足掛かりとして今回人材業界でのキャリアをスタートしました。

転職を決めた当時、転職に対して不安やお悩みがありましたか？

悩みは、ほとんどなかったです。

就活を決意し、そのまま頑張ろうという勢いでスタートしました。

経営者と会社員の差についても、そこまで大きくは心配していませんでした。

もともと自由な性格で、経営者として「自由」な状態に身を置いていました。

会社探しの中でも「自由」を軸においていたので、経営者も、会社員になっても、あまり大きく変わらないかなと思って。

ただ、私自身がキャラがすごい強いと思っていて、特に経営者の時はキャラで勝負していたところがあったので、このキャラで受け入れてくれる会社があるだろうか？という部分は私の中でも未知数でした。

ですが、小野寺さんに担当いただいたからこそ、前向きな気持ちで今の自分を受け入れてくださる企業を見つけられたような気がしています。

「自由」という軸で担当CAの小野寺と最後まで走りきるにあたって印象的だったエピソードはありましたか？

選考を受けていく中で、非常に入社したいと思う企業がありまして、選考も非常にうまく進んでいけたのですが、最終的には落ちてしまいまして・・・

その時、小野寺さんがすごく悔しがっていたのが印象的でした。

私が本気で行きたいと思っていたからこそ、悔しがってくれていて、そんな小野寺さんを見たときに、「私一人での転職ではない。この人の気持ちも背中に持っているから、もうちょっと頑張ろう。」って思いました。

そこからは、もう小野寺さんに話していないことなんてないくらい、たくさんコミュニケーションをとっていきました。そのうえで会社選びを進めていくのは非常に楽でした。

小野寺さんのフィルターがあったので！

初回面談の際の印象はどうでしたか？

正直、最初はあまり期待はしていなかったです。

小野寺さんのことを何も知らない状態で面談をして、第一印象は「手は動かしてくれそうだけど、私の方がゴリゴリやれるな」って感じでしたね。

当初、ひとキャリとは別のエージェントを利用していていたんです。

その担当者は一人で人材紹介をやっているような、バリバリ系の方で、最初はその人の方を結構あてにしてました。

最終的にひとキャリに一本化されましたが、他エージェントと優先度が逆転したきっかけなどありましたか？

本当に、小野寺さんの愚直さにやられました。

もちろん両方のエージェントに、両方で受けている求人を共有していたんですけど、小野寺さんから「この企業様はうち（ひとキャリ）から受けさせてください」っていう感じに、積極的に進めてくださって。

エージェントを一本化したほうが絶対に楽ですし、その部分を担ってくださいました。

あと、私専用の選考状況シートがあるんですが、そこにいろんな情報を貼り付けて、熱心に共有してくれたことも印象的でした。

お休みの日であろうと、夜であろうと、本当に真剣に私の転職に向き合ってくれたので、もう一つのエージェントには「エージェントを一本に絞りたい」とお伝えして、小野寺さんに決めたいと思いましたね。

弊社の小野寺はどんなCAだと思いますか？

小野寺さんは、とにかく紹介してくれる企業のことが、すごい好きなんですよね。

詳しいというのは当たり前だと思うんですが、「その会社をすごい好きで勧めています」ということを求人説明の際に伝えてくれました。

企業研究をしながら、会社のいいところをわかりやすく説明してくださいましたし、私にとってマイナスなところは情報としてしっかり伝えてくれます。

マイナスな部分を伝えた上で、それ以上にこんなところが良い、というポイントまで教えてくれることで、私自身もどんどんその企業を好きになっていくことができました。

また、専用の企業研究のシートに小野寺さんが記入してくださった情報を、改めて自分で調べて、私のコメントをブワーって書いていったんですね。

そこに対して小野寺さんからもコメントをいただけるという形で、シート上でのコミュニケーションが多かったことも、私にとっては非常にありがたかったです。

今回の転職で、今後のキャリアに対してどんな変化を生み出せたと思いますか？

二つあるかなと思っています。

一つはまず社会人になる足がかりとなったこと、二つ目は人材業界へのブランクがあるのですが未経験で入社することができたこと、だと思います。

会社選びの軸で、「自由」を軸に置いていたので、会社に合わせることがなく、自分軸で会社を選ぶことができたし、そういう会社に入ることができたのが、すごくよかったと思っています。

正直、もっときっちりと社会に馴染まないと、就職なんてできないよって思っていたんですが、そうではなくてこのままでいられる方法をみつけられたというのは、すごい変化だったと感じます。

よく選考の時に企業に話していた「自由」っていうのは、働かなくていい事由ではなく、裁量を持たせていただきたいという部分で。

大きい会社では難しい「時間に縛られずに働く」ということをやらせてほしかったんです。

土日に仕事をしてはかどるのであれば、そこにお金が発生してもしなくてもよい。

それよりも、転職者のスケジュールに合わせてご支援できるエージェントになりたかったので、時間など社内の決まりがない自由のある会社を選びたかったです。

今後の人材業界でのキャリアにかける想いについてお伺いしたいです！

やっぱり私は、人のためにしか頑張れなくて。

自分のために頑張ったことがあまりないので、それが仕事になっていることが、私にとっては非常に合理的なんです。

なので、転職エージェントになりたいという気持ちが強かったですね。

ひとキャリのサービスを誰かに紹介するとしたらどんな人におすすめしたいですか？

とにかく忙しい人におすすめです。

マネージャー層だったり、あとは私も経験があるのですが広告代理店だったり。

「仕事が忙しくて転職する暇がないから、まだしないでいる」という潜在層の方に教えてあげたいと思います。

私の代わりにいろんなことをやってくれるし、今回決まった企業さんも内定が決まったのは、小野寺さんの電話のおかげだったので。

やっぱり、忙しくて自分のキャリアよりも今の仕事を優先してしまうような人に、すごく動いてくれるエージェントだから紹介したいと思います。

転職活動で悩んでいる方に向けてアドバイスやメッセージをお願いできますか？

小野寺さんや株式会社b&q（ひとキャリ運営会社）の皆さんだったら、転職をゴールにあまり設定していないような感覚があって。

私は絶対に転職をしたかったので勧められなかったのですが、人によっては「今転職しないほうがいいですよ」と言われることもあるような気がしています。

キャリアもそうですが、人に寄り添ってくれるエージェントだなと思うので。

もちろん給与アップとか、そういう目標の人もいいと思うんですが、自分のキャリアを見つめなおす上でも、一旦転職活動をしてみる人にとっても、（ひとキャリには）いいアドバイザーがいっぱいいるんじゃないかなと思います。

担当ＣＡからのメッセージ

この度は転職先決定おめでとうございます！

初回面談の際に人生観・仕事観・今後の展望等についてお伺いさせていただく中で、とにかくバイタリティが高く、利己的ではなく利他的な要素も強く、とても素敵な方だと思いました。

エージェントとしてアドバイスをお伝えさせていただく一方で、私も学ばせていただくことが多かったです。

そんなD様の転職機会に携われたことは私の人生の宝になったと考えております。

今後は同じ職種になると思いますので、お互い切磋琢磨して人材業界を盛り上げていきたいです！

引き続き何卒よろしくお願いいたします！

担当：小野寺