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ひとキャリ利用者インタビュー|「成果が正当に評価される環境を求めて」転職活動の背景と人材業界での新たな挑戦を取材しました
転職事例

ひとキャリ利用者インタビュー|「成果が正当に評価される環境を求めて」転職活動の背景と人材業界での新たな挑戦を取材しました

今回ご紹介するのは、弊社CAの前田が担当させていただきましたU様です。

U様は、キャリアの節目に「努力が正当に評価される環境」を求めて転職を決意。


年収制度の変化や職場環境の課題をきっかけに転職活動を開始し、複数の転職ツールを利用する中で「ひとキャリ」に出会いました。

ご自身の不安や葛藤をどのように乗り越え、新しいキャリアに進んでいったのか。
転職活動のリアルな体験を語っていただきました。

転職を始めたきっかけはなんですか?

転職を考え始めたきっかけは、2つあります。

1つ目は、会社の給与制度が年齢によって変わるようになったこと。

頑張った分だけ給料をいただける環境で働きたいという思いが強かったので、この制度変更は転職を考える大きなきっかけになりました。

2つ目が、当時勤務していた出向先の社員の意識の低さです。

前向きな行動が取れない方が多くて・・・

例えば、送ったメールの返信がなかったり、電話をかけ直してくれなかったりすることが頻繁にあり、業務が止まってしまうことも多々。

このままの状況でいいのかという悩みが自分の中にありました。

そのため、「給与制度の変更」「周囲の意識の低さ」が転職活動を始めたきっかけ。

転職を決めた当時、転職に対して不安や悩みはありましたか?

当初、某大手総合型の転職支援サービスに登録して活動を始めたのですが、求人数の多さにどれを選んでいいか分からず、加えて求人票に書かれていることが本当かどうかの見極めが難しいと感じていました。

また、スカウトサービスの利用もしていましたが、多くスカウトはいただけるものの、どれも具体的な提示がなく「一度面談してみましょう」という内容ばかり。

今考えれば、いきなり「これがいいですよ」と提案するというよりも、一度話をして多角的な支援をしてくれるという意図だったのかもしれません。

ただ、当時は面談も面倒くさいと思ってしまう部分があり、この2つの点に関しては、始めた当初のギャップや不安、分かりづらさとして強く残っていました。

その不安点はどのように解消しましたか?

途中からは、自分で求人を調べることはほとんどなくなりました。

それよりも、キャリアアドバイザーの方と面談をして、自分に合った企業についてアドバイスをいただく方が、自分に合っているなと感じたため。

最初は面倒くさいと思っていた面談も、お話を重ねていく中で、自分にとって最適な企業を紹介していただけているなと実感していきましたね。

そのため、最終的にはエージェントさんに絞って転職活動を進めました。

今回の転職活動で苦労した点はありましたか?

年齢と年収のバランスが未経験では取りづらいという点が、特に苦労しました。

当時32歳で転職活動を始めたのですが、未経験の職種に挑戦する場合、年齢が高いと見なされてしまうことも。

また、現職である程度の年収があったため、それを維持したいという思いが強く、未経験で年収を維持するのが難しかったです。

最初は「医療 × IT」の軸で転職活動を進めていたのですが、なかなか希望年収に届かないケースが多々ありまして。

IT業界では、CMでも有名な企業さんなどに応募して最終面接まで進んだのですが、やはり年齢の壁を感じました。

今回の転職で、今後のキャリアに対してどんな変化を生み出せたと思いますか?

まず1つは、自分次第でキャリアを築いていける環境を手に入れられたことですね。

以前の職場のような、連絡が滞ったり業務が止まったりすることがなくなり、自分の頑張りが成果に直結すると感じています。

もう1つは、年収が自分の評価に直結するようになったことです。

前職では、昇給に滞留年数などがありましたが、今回の転職では、本当に自分の頑張りが年収に反映される環境に移ることができました。これは大きな変化だと思います。

転職エージェントを使い始めたきっかけを教えてください。

CMの印象が強く残っていたことから、転職といえば「某大手総合型の転職支援サービス」というイメージがあり、そのため同サービスとハイクラス専門の支援サービスに登録しました。

これまでどんなエージェントや転職サービスを利用したことがありますか?

これまでに合計5つの転職サービスを利用しました。
具体的なサービス名は控えますが、「某大手総合型の転職支援サービス」と「そのハイクラス専門の支援サービス」のほか、「某外資系人材サービス」「某ベンチャー系転職サービス」そして「ひとキャリ」です。

いくつかの転職サービスがある中で、なぜひとキャリを選びましたか?

これに関しては、前田さん(担当CA)の人柄に尽きるかなと思います。

本当に丁寧にお話を聞いてくださいますし、フィードバックも的確でした。

他社にはないくらい、模擬面接も面接の直前1週間前や2週間前から頻繁に実施してくださり、本当に伴走していただいているなと感じた。

担当者との面談で、特に印象に残っているアドバイスやサポートはありますか?

たくさんありますが、特に私が新幹線移動をしている最中に時間を作ってくださり、模擬面接を実施していただいたことが、思い出深いですね。

電波も悪い中、かえって申し訳ないくらいに思っていたのですが、私の時間の都合に合わせて移動中でも対応してくださり、一緒に伴走していただいているという温かさを実感しました。

このサポートには本当に感謝しています。

反対に、ここもっと改善してほしかった、というような部分やエピソードはありますか?

ないですね。

いろいろと考えたのですが、本当にないです。

ひとキャリのサービスを誰かに紹介するとしたら、どんな人におすすめしたいですか?

まず、転職を考えているけれど、右も左も分からないという人に紹介したいです。

私自身、ひとキャリとの出会いが後半になってしまったので、もっと早く出会えていたら、若いうちに違う条件も含めて企業紹介してもらえたのではないかという思いがあります。

はじめて転職活動を行う方には、ぜひ温かいサポートを受けられるひとキャリがおすすめ。

転職活動で悩んでいる方に向けてアドバイスやメッセージをお願いできますか?

まず一歩、勇気を踏み出すこと、そして早い方がいいということ。

悩んで悶々としている時間は、結局何も解決していません。

少しでもキャリアに対する悩みや、「このままでいいのかな」という思いを持ったなら、まずは転職活動とは言わずとも、全然知らない人にでも相談してみるくらいの軽い気持ちで行動してみると良いですよ。

そうすることで、また違った角度からのアドバイスをもらえると思います。

担当CAからのメッセージ

U様、この度はご転職、誠におめでとうございます!

未経験職種への挑戦や、年収の壁という大きなハードルがある中での転職活動は、決して容易なものではなかったかと思います。それでも、お仕事終わりの遅い時間や土日、さらには移動中の限られた時間まで割いて準備に取り組まれるお姿を間近で拝見し、最後まで諦めず努力を積み重ねられたからこそ、今回のような結果につながったのではと感じております。

また、ご自身のキャリアに対して真剣に向き合い、悩みや不安も率直にお話しくださったことも非常に印象に残っております。その素直さや誠実さも、今回のご縁に繋がった大きな要因の一つだと強く感じております。

U様のお仕事に対する熱量、そして人柄の温かさがあれば、新しい環境でも間違いなく周囲に良い影響を与え、大きなご活躍をされると確信しております。

同じ人材業界の仲間として、これからも応援させていただきます!

改めまして、この度は本当におめでとうございます。

担当CA:前田

WRITERライター情報

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高稲祐貴

株式会社b&q 代表取締役

東京都立大学在学中にマレーシアにおけるコミュニティ事業の立ち上げを経験。日本帰国後にプロップテックベンチャーに創業メンバーとしてジョインし、COO執行役員としてHR事業をはじめとした複数の事業開発と事業推進に従事。2023年に東証プライム上場企業にグループインし、グループ企業役員を経験。2023年に人材HR領域を事業ドメインとした株式会社b&qを創業し、採用支援事業や人材紹介事業を行う。