
ひとキャリ利用者インタビュー|「求職者様を親身にご支援できる人材紹介企業に入りたい」強い思いを実現した転職エピソードを取材しました
今回は、N様の転職のご支援を、弊社CAの成田が担当させていただきました。
求職者様へ、親身な転職サポートができる転職エージェントで働きたい、という思いから、
今回の転職をスタートされたN様の転職体験談を、詳しくお伺いしていきます。
目次
- 転職を始めたきっかけはなんですか?
- 転職を決めた当時、転職に対して不安や悩みはありましたか?
- 今回の転職活動で苦労した点はありましたか?
- 今回の転職で、今後のキャリアに対してどんな変化を生み出せたと思いますか?
- 転職エージェントを使い始めたきっかけを教えてください。
- これまでどんなエージェントや転職サービスを利用したことがありますか?
- いくつかの転職サービスがある中で、なぜ「ひとキャリ」を選びましたか?
- 担当者との面談で、特に印象に残っているアドバイスやサポートはありますか?
- 反対に、もっと改善してほしかった部分やエピソードはありますか?
- 「ひとキャリ」のサービスを誰かに紹介するとしたら、どんな人におすすめしたいですか?
- 転職活動で悩んでいる方に向けてアドバイスやメッセージをお願いできますか?
- 担当CAからのメッセージ
転職を始めたきっかけはなんですか?
もともと人材業界に進みたいという思いがあり、今回転職をいたしました。
実は、私が以前1社目から2社目に転職する際に、大変お世話になったエージェントさんがいまして。
当時その方が、面接対策に20時間も時間を割いて徹底的にサポートしてくださったんです。
その時はまだ求人に応募すらしていない段階だったのに、そこまで親身になってくれるのはすごいな、と感動しました。
その経験から、「自分もそうしたエージェントになりたい」という思いが芽生え、より求職者に寄り添う人材サービスを外の世界で提供したいと考えるようになりました。
2社目の会社に入社した際の配属が広告営業の部署だったのですが、企業内に人材紹介のサービスをやっている部門があったため、自分のスキルを磨いた上で人材紹介の部門へ移りたい、と考えていました。
しかし、社内で話を聞くうちに、自社の人材業界が「求職者一人ひとりに伴走するというより、とにかく数をこなして求人を出す」、というKPIに強く紐づいている体制であることに疑問を感じるようになりました。
これは人材業界として本当に健全なのだろうか、と。
そこで、もっと求職者に寄り添った人材紹介をしている会社に行きたいと思い、転職活動を始めました。
転職を決めた当時、転職に対して不安や悩みはありましたか?
正直なところ、不安はほとんどありませんでした。
やりたいことは自分の中で明確に決まっていましたし、これまで培ってきた経験から、ある程度のマネタイズはできるだろうという自信があったからです。
1社目でしっかり伴走してくれたエージェントさんのおかげで、「どうすれば転職を成功させられるか」という「型」のようなものが自分の中で腹落ちできていました。
そのため、再現性を持って転職活動を進められたという点は大きかったと思います。
今回の転職活動で苦労した点はありましたか?
今回の転職活動で苦労した点を挙げるとすれば、私が思い描いているような「求職者に寄り添う人材紹介」を実践している会社を紹介してくれるエージェントさんが、あまりいなかったことです。
人材業界には本当にたくさんの会社がありますが、一般にはあまり情報が出てこない零細企業のような会社も多いですよね。
自分で色々調べてみたのですが、なかなか希望に合う情報が見つからず、そうした企業の「内情」を細かく理解しているエージェントが少ないと感じました。
結果として、あまりピンとこない紹介が多いな、という印象でした。
その点、成田さんはそうした情報をたくさん持っていらっしゃったので、非常に助かりました。
今回の転職で、今後のキャリアに対してどんな変化を生み出せたと思いますか?
今回の転職では、自分が思い描いていたキャリアパスを、まさに思い描いた通りに実現できたことに感謝しています。
特に大きな変化としては、キャリアの「幅」が広がったと感じています。
当初私がイメージしていたのは、第二新卒から20代後半、30代前半の層へのご支援でした。
人材業界が未経験ということもあり、最初は若手の方のご支援ができればと考えていましたね。
しかし、今回の転職では、その層よりもさらに上の層、例えばエグゼクティブ層も含めてご支援できる企業に入社することができたんです。
これは私の視座が上がった、ということだと思っていますし、非常にありがたい変化です。
特に、そうしたエグゼクティブ層は、求人数自体は少ない一方で、企業目線で見ると非常に需要がある人材と考えています。
彼らをご支援することで、より大きな社会的な価値も生み出せるのではないか、と。
また、そうした層の方々が次の日本を支えていく中で、彼らのキャリアの「舵取り」を一緒にできるような仕事がしたい、という思いも芽生えました。
単に高い価値を提供できるようになった、というよりも、ご支援できる層の幅が大きく広がったことが嬉しいですね。
転職エージェントを使い始めたきっかけを教えてください。
自分で調べるだけでは見つからない企業や求人と出会うために、転職エージェントを使い始めました。
人材業界には膨大な数の会社がありますよね。
御社(株式会社b&q|ひとキャリ運営企業)や今私がいる会社も含め、ほとんどは小規模な企業だと思います。
しかし、そうした会社に関する情報は世の中にはあまり出てきません。
自分で調べてみても、名のある企業3社くらいしか見つけられませんでした。
さすがに3社だけということはないだろう、もっと良い会社があるはずだと思い、エージェントに登録しました。
これまでどんなエージェントや転職サービスを利用したことがありますか?
「ひとキャリ」以外には、3社ほど話を聞きました。
最終的には、成田さんと、もう一方のエージェントから紹介いただいた企業を中心に選考を進めていました。
いくつかの転職サービスがある中で、なぜ「ひとキャリ」を選びましたか?
最終的に「ひとキャリ」を選んだのは、成田さんの企業理解度の深さが、他のエージェントさんよりも際立っていたからです。
1社1社に対して、非常に深く掘り下げていらっしゃったという印象があります。
「ひとキャリ」のシステムという点で言えば、他ではあまり出会えないようなニッチな会社を紹介していただいたことです。
幅広い提案ができる仕組みなのか、たまたま私の希望と御社が持っている企業様がマッチしたのかは分かりませんが、私からすると、他にはない企業や筋の良い企業を提案してくださる仕組みが良いな、と思いました。
そういう企業を揃えていらっしゃる点が、システムとして優れていると感じています。
担当者との面談で、特に印象に残っているアドバイスやサポートはありますか?
私自身が「これ」と決めていたので、成田さんには情報提供という「伝書鳩」的な役割に徹していただいた部分もあるかと思います。ただ、単なる情報提供に留まらず、「こういう企業はこんな会社で、こんな仕事をしていて、こんなビジョンを目指している」といったところまで、しっかり言語化して伝えてくださった点が印象に残っています。
一方で、面接対策などに関しては、私自身もそこまで時間を割いていただく必要はないと思っていましたし、正直なところ、他社と大きな違いはないと感じていました。
どこかに依存することなく、自分自身も理解しているという感覚だったので、成田さんは私の企業理解度という点で、結果的に一番差別化ができていたと感じています。
コミュニケーションの頻度やスピード感も、私にとってはちょうどよかったです。
欲しい情報は、欲しいタイミングで迅速に提供してくださったので、非常に助かりました。
反対に、もっと改善してほしかった部分やエピソードはありますか?
改善点として挙げるのは難しいですね。
私ではない他の求職者の方々には手厚くサポートされていたと思いますし、確信的なことは言えませんが、情報提供以外の部分での差別化は、正直難しいのではないかと感じています。
これは御社に限らず、人材業界全体に言えることだと思います。
選考進行におけるサポートは、どこもやれることは同じようなものですし、提供できる価値も大きくは変わりません。
そうなると、どうしてもキャリアアドバイザー個人の「属人性」に依存することになります。
成田さんは営業が得意なタイプではないかもしれませんが、その分、求人の深い知識を持っていらっしゃいました。
結果として、成田さんが私にとって最適なサポートをしてくださったわけですから。
今、無理に絞り出すとしたら、そうした情報提供以外の部分での差別化は難しい、という点でしょうか。
「ひとキャリ」のサービスを誰かに紹介するとしたら、どんな人におすすめしたいですか?
まず、私の「ひとキャリ」というサービスの理解度というところからお話しすると、実は某SNSで成田さんから連絡をいただいたのがきっかけだったため、サービスの全体像はあまり把握していないので…
実際に私が成田さんとお話している中で感じた部分を回答させていただきますね。
「ひとキャリ」は、人生やこれからの生活をどう歩んでいきたいか、といったところも含めて、一緒に真剣に考えてくださるサービスだと感じています。
そのため、自分のキャリアについて漠然とした悩みがあり、まだ言語化できていない方におすすめしたいです。
そうした方々に対して、現状から一緒に考えてくださり、その上で最適な選択肢を提示してくれることが魅力です。
転職活動で悩んでいる方に向けてアドバイスやメッセージをお願いできますか?
「ワーク・イズ・ライフ」も良いですが、「ワーク・アズ・ライフ」という考え方もあると思います。
人生における仕事のあり方について考えていく必要がある中で、特に人材業界のことについては、プロである「ひとキャリ」の皆さんはすごくよく分かっていらっしゃると思います。
資産運用も不動産購入も、専門家に頼みますよね。
キャリアもそれと同じで、一生のうちに何度も経験するものではありません。
だからこそ、その選択の経験がどうしても少ない中で、プロに頼るというのが、この世の中の通例です。
プロに頼りましょう!「ひとキャリ」に頼りましょう!
担当CAからのメッセージ
この度は、数あるエージェントの中から「ひとキャリ」をお選びいただき、誠にありがとうございました。
N様とは、初回面談からお話しさせていただく中で、人材業界で大いにご活躍される方だと確信しておりました。そのため、N様のお力を最大限に発揮でき、かつ長期的に働きたいと思えるような、ご志向性に合った企業をご紹介したいと考えておりました。
特に印象的だったのは、地方創生にかける強い想いです。これまでのキャリアにおける意思決定でも、その想いを大切にされてきたと伺い、今回の転職先とのご縁は、まさにその熱意が引き寄せたものだと感じております。
また、インタビューでは詳細なフィードバックをいただき、心より感謝申し上げます。今後のサービス向上に向けて参考にさせていただきます。
これからは、同じ人材業界の仲間として、N様のご活躍を心よりお祈りしております。