
アーキベースの平均年収を徹底解説!事業内容や福利厚生など詳しく紹介します!
アーキベースは、建設や不動産、エネルギー分野に特化した人材紹介、SaaSやBtoBマッチング事業を展開する急成長中のベンチャー企業です。
職種や役職によって年収は大きく異なりますが、営業職では400万〜700万円、エンジニア職では500万〜900万円、マネージャー以上になると1000万円超も可能です。
成果主義を採用しており、若くても実力次第で高年収を目指せる環境が整っています。
アーキベースへの転職が特におすすめ人は、下記のとおりです。
- スピード感のある環境で裁量を持って働きたい人
- 社会課題の解決に貢献したいと考える人
- 成長企業でキャリアを築きたい人
平均年齢が若く、チャレンジ精神や自走力が重視されるため、自ら考えて行動できるタイプにはぴったりの職場でしょう。
一方で、転職難易度はやや高めの傾向です。
実績やスキルだけでなく、カルチャーフィットも重視される傾向があります。
未経験でもポテンシャル採用の可能性はありますが、ITや建設業界の知見、もしくはベンチャーでの経験があればより有利です。
入社後も高いパフォーマンスが求められるため、事前の企業研究と自己分析が重要になります。
この記事を読むとわかること
・アーキベースの正社員の年収
・アーキベースの事業内容
・アーキベースの業務
・アーキベースのカルチャー
目次
アーキベースの正社員の年収は?平均年収をチェック!
アーキベースの正社員年収は、400万円~800万円と差があります。
差がある理由は、成果報酬制のため結果次第でインセンティブに違いがでるからです。
本項目では、中途社員や職種別の年収を詳しく解説します。
アーキベースの新卒の年収
アーキベースの新卒年収について、公式な情報は公開されていません。
求人情報の給与体系や評価制度から推測すると、年収に換算して442万円~535万円前後でしょう。
アーキベースは実力主義の評価制度を採用しており、成果に応じて昇給や昇格があります。
特に、営業職やエンジニア職などでは、成果を上げることで年収が大幅に増加する可能性があり、営業職で年収800万円を得ている社員もいます。
このように、職種や実力によっては高い水準の年収を獲得することができるため、キャリアアップで年収を上げていきたい方におすすめの企業です。
アーキベースの中途採用の年収
アーキベースの公式サイトによると、中途採用者の平均年収は300万円~800万円になります。
下限の300万円は主に事務職に該当し、それ以外の職種では400万円以上がスタートラインとなるようです。
新卒と同様に、職種によって年収が大きく変わります。
企業全体としては実力や成果に応じた評価体制を導入しており、スキルや経験によっては高年収も十分に狙える環境でしょう。
前職の経験を活かして活躍することができれば、高い水準の年収を獲得できます。
一方で、成果を出すまでのスピード感が遅いと、中々評価につながらず、昇給も遅くなる可能性があるので注意です。
アーキベースの職種別年収
アーキベースの職種別平均年収は、下記のとおりです。
職種 | 平均年収 |
---|---|
セールス | 400万円~800万円 |
経営企画 | 400万円~800万円 |
Webマーケター | 400万円~800万円 |
エンジニア | 400万円~800万円 |
人事・労務 | 400万円~800万円 |
バックオフィス | 300万円~800万円 |
参照元:アーキベースHP
営業職の年収はおおよそ400万円〜700万円で、成果に応じてインセンティブが支給されます。
トップセールスでは、800万円を超えることも珍しくありません。
エンジニア職は技術力や経験に応じて幅が広く、500万円〜900万円程度が相場です。
特にフルスタックやリードエンジニアなど上級ポジションでは、年収1,000万円に届くケースもあります。
マーケティング職は戦略立案やデータ分析など専門性が求められるため、450万円〜800万円です。
いずれの職種も年功序列ではなく、成果やスキル次第で昇給や昇格が狙える点がアーキベースの特徴になります。
若手でも高年収を実現できる環境が整っており、成長意欲の高い人にとって魅力的な職場でしょう。
アーキベースの役職別年収
アーキベースは、建設や不動産業界に特化した人材サービスや情報提供を行う成長企業です。
役職者別年収は下記のとおりになります。
役職 | 平均年収 |
---|---|
リーダー | 405万円~730万円 |
マネージャー | 504万円~873万円 |
RA責任者 | 465万円~829万円 |
HRソリューション責任者 | 465万円~829万円 |
人事採用責任者 | 576万円~784万円 |
事業開発責任者 | 541万円~1,056万円 |
事業責任者 | 600万円~1,200万円 |
CMO | 528万円~1,200万円 |
中堅層となるリーダーや主任クラスでは、500万円〜700万円程度が目安です。
さらに、マネージャークラスになると年収は700万円〜900万円とされ、部門を統括する立場としての責任が報酬にも反映されています。
部長職や経営幹部クラスにまで昇進すれば、1,000万円を超えるケースもあるようです。
成果主義のため、業績に応じたインセンティブが上乗せされます。
役職による年収差は大きいですが、同時に成果次第で昇進や昇給が狙える環境でしょう。
また、エンジニアやマーケティング、営業など専門職ではスキルに応じて個別に高収入が提示されることもあります。
キャリアアップを志す人にとって、アーキベースは挑戦しがいのある職場でしょう。
アーキベースの事業内容をご紹介
アーキベースは、建設業界に特化した情報プラットフォームや人材支援サービスを提供する企業です。
建設や建築分野は、情報の非対称性や人材不足などの課題を抱えています。
アーキベースは課題解決に向けて、建築や建設に特化した転職支援サービス「建職バンク」を運営。
業界の最新情報をスピーディーに提供するとともに、企業と求職者のマッチングを効率的に行っています。
また、アーキベースはテクノロジーの活用にも力を入れており、建設業界のDX推進にも貢献。
求人情報のデータベース化や、業界特化型の分析ツールなど、ITを駆使したサービス展開によって、業界全体の効率化と活性化を目指しています。
今後も、建設業界の課題に対応しながら、持続可能な社会の実現に向けた事業拡大を進めていくでしょう。
アーキベースの業務
アーキベースの主な業務は、建設や建築業界に特化した情報提供および人材支援サービスの運営です。
特に注力しているのが、業界に特化した転職支援サービス「建職バンク」で、施工管理や設計、設備技術者など専門職の求人情報を提供し、企業と求職者の最適なマッチングをしています。
また、業務内容は求職者へのキャリアカウンセリングや履歴書の添削、面接対策などのサポートも行い、転職活動を総合的に支援することです。
さらに、建設業界の最新動向を発信する自社メディアを運営しており、業界関係者に向けたニュースやコラム、インタビュー記事などを配信。
業界内の情報格差を解消し、現場で働く人々の意思決定を支援しています。
加えて、デジタル技術を活用した業務効率化の提案や、企業向けの採用コンサルティングなども提供しています。
建設業界に特有の人材不足や情報の非対称性などの課題に対し、テクノロジーと人の力を融合させて解決を図るのが業務の特徴です。
以下がアーキバースの職種になります。
セールス
アーキベースのセールス職は、建設業界に特化した人材支援や情報提供サービスを企業に提案する営業職です。
事業の主軸となる「建職バンク」では、建設や建築業界の人材不足という社会課題に対し、採用支援を通じて企業の成長と業界の活性化に貢献します。
セールス職は、クライアント企業の課題を丁寧にヒアリングし、企業の悩みや課題を丁寧に聞き取り、内容に合った採用方法を一緒に考えて提案します。
職種としては法人営業に加えカスタマーサクセスや営業企画など、多様なポジションがあり、希望や適性に応じて幅広い業務に携われるでしょう。
働き方は、フレックスタイム制やリモートワークの導入など柔軟性が高く、成果を重視する風土の中で自律的に働ける環境が整っています。
セールスは提案力や課題解決力を養うことができ、スタートアップならではのスピード感の中で、営業戦略にも関与するチャンスがあるでしょう。
将来的には、営業マネージャーや新規事業開発など、多様なキャリアパスが開かれており、成長意欲のある人にとって魅力的なフィールドです。
経営企画
アーキベースの経営企画職とは、人材紹介事業「建職バンク」にて、建設業界に特化した人材支援や情報プラットフォーム事業をより成長させるため、会社全体の戦略立案や意思決定を支える重要な役割を担います。
経営企画の職種は経営戦略の立案や実行、KPI設計と進捗管理、事業データの分析、新規事業や資金調達に関するリサーチなど多岐にわたります。
各部署と連携しながら、全社の方針を数字と戦略の両面から支えるポジションです。
働き方はフレックスタイム制やリモートワークの活用など、柔軟な勤務スタイルが可能で、自律的に業務を推進できる環境が整っています。
スピード感あるベンチャー企業ならではの挑戦的な業務に関われるのも魅力の1つです。
マーケター
アーキベースのマーケター職は、建設業界に特化した人材支援や情報提供サービスの成長をマーケティングの力で支えることが役割です。
主力事業である「建職バンク」や業界専門メディアを通じて、建設業界の人材課題を解決し、業界全体の活性化に貢献しています。
マーケターはその中核として、サービスの認知拡大やリード獲得、ユーザーエンゲージメント向上を推進する職種です。
業務としては、SEOや広告運用、SNSなどを中心にコンテンツ企画やデータ分析に基づく施策改善など幅広い領域を担当することになるでしょう。
また、営業やカスタマーサクセスと連携しながら、マーケティング視点での事業成長を図ります。
働き方は柔軟で、フレックス制度やリモートワークを活用しながら、生産性と成果に重きを置いた働き方が可能です。
個々の裁量が大きく、スピード感のある環境でチャレンジできるでしょう。
エンジニア
エンジニア職には、フロントエンドやバックエンドの開発を担うウェブエンジニア、インフラ構築や運用、データを活用した分析基盤を整備するデータエンジニアなど、複数の専門領域があります。
少数精鋭のチームで裁量が大きく、設計から実装や改善まで一貫して関わることが可能です。
働き方は、フルリモートやフレックスタイム制の導入によって柔軟で、自律的に働ける環境が整っています。
成果を重視する文化の中で、個々が最も生産性を高められるスタイルで業務に取り組める点も魅力の1つです。
エンジニアとしては、プロダクト志向や事業貢献型のスキルを身につけることができ、技術だけでなくビジネス視点も養えられます。
将来的には、テックリードやエンジニアリングマネージャー、新規サービスの立ち上げなど、技術とマネジメントの両軸でキャリアを築くことが可能でしょう。
デザイナー
アーキベースのデザイナーの職種は、UX/UIデザインを中心に、ウェブやアプリの画面設計やユーザーリサーチなどを行います。
また、マーケティングやブランディング領域でのビジュアルデザイン、広告バナーや資料制作など、幅広いクリエイティブ業務にも関わることが可能です。
エンジニアやマーケターと連携しながら、企画段階からサービスづくりに深く関わります。
働き方は、フルリモートやフレックスタイム制など柔軟で、成果にフォーカスした自律的なスタイルが特徴です。
チーム内外とのコミュニケーションを大切にしつつ、自分の裁量でデザインに集中できる環境が整っています。
ユーザー視点とビジネス視点を両立させたデザインスキルを実践的に磨くことが可能です。
将来的には、プロダクトデザイン全体を統括するリードデザイナーや、ブランド戦略に携わるアートディレクターなど、多様なキャリアパスが目指せるでしょう。
キャリアアドバイザー
アーキベースのキャリアアドバイザー職は、建設業界に特化した人材支援サービス「建職バンク」で、求職者と企業の最適なマッチングを支援する重要なポジションです。
建設業界では慢性的な人材不足が続いており、アーキベースはこの社会課題に真正面から向き合い、求職者のキャリア形成と企業の成長を同時に実現を目指しています。
キャリアアドバイザーの業務は、求職者へのカウンセリングから求人紹介や面接対策、入社後フォローまで一貫して担当することが特徴です。
単に求人を紹介するだけでなく、求職者1人ひとりの価値観や希望に寄り添い、長期的なキャリア形成をサポートします。
企業との連携も密に行い、ニーズを深く理解した上で、的確な人材提案を行うコンサルティング的な役割も担います。
働き方は柔軟性があり、リモートワークやフレックスタイム制を活用しながら、成果に応じた自律的な働き方が可能です。
個人の裁量が大きく、チームでの協働と個人の成長が両立できる環境が整っています。
将来的には、マネージャーや人材戦略の立案、法人営業や新規事業開発へのキャリアチェンジなど、多様なキャリアパス目指せるでしょう。
人事•労務
人事労務職は、事業成長を支える社内基盤の構築や運用を担う重要なポジションです。
具体的には、給与計算や勤怠管理、社会保険手続きなどの労務業務から、就業規則の整備や安全衛生管理、社内制度の企画など幅広く対応します。
さらに、社員が安心して働ける環境を整えることで、組織のエンゲージメントやパフォーマンス向上にも貢献できる職種です。
働き方は柔軟性があり、フレックスタイム制やリモートワークを導入しています。
自律的に業務を進められる体制が整っており、バックオフィスでありながらもスピード感のある環境で活躍できるでしょう。
実務的な労務知識だけでなく、制度設計や組織づくりなどの上流工程にも携わることが可能です。
将来的には、人事戦略や組織開発、人材マネジメント領域へのステップアップも期待され、企業成長の根幹を担うキャリアを築けます。
バックオフィス
バックオフィス職は、事業を安定的かつスムーズに運営するための基盤を支えるポジションです。
具体的には、総務や経理、人事など幅広い領域があり、契約書の管理や請求処理など多岐にわたる業務を担当します。
チームや社員が業務に集中できる環境を整えることが、最大のミッションです。
働き方は柔軟で、フレックスタイム制度やリモートワークにも対応しており、自律的に働きやすい環境が整っています。
少数精鋭の組織のため、担当領域にとらわれず幅広い業務に挑戦できる機会が豊富です。
バックオフィス職では、会社全体の運営に関わる知識や調整力が身につきます。
将来的には、管理部門のリーダーやマネージャー、あるいは専門領域に特化したプロフェッショナルとしてキャリアを築くことが可能です。
アーキベースとはどんな会社?
アーキベースの企業情報は下記のとおりです。
会社名 | 株式会社アーキベース |
設立 | 2017年10月 |
代表者 | 岩木 亮介 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 約60名(2023年時点) |
アーキベースは、建設や不動産、エネルギーなどの住環境領域に特化したITベンチャー企業です。
特に、建設技術者向けの転職支援サービス「建職バンク」や、業界特化型のSaaSプロダクトを展開し、業界の課題解決に取り組んでいます。
若手中心の組織で、スピード感と裁量のある環境が特徴です。
今後は、法人マッチングや建材の販売やレンタル、金融関連事業などへの事業拡大を計画しています。
アーキベースのカルチャー
アーキベースは、建設や不動産業界の課題解決を目指すスタートアップ企業です。
企業カルチャーは誠実さや自律性、挑戦を重視しており、以下のようなゴールやバリューが定められています。
アーキベースの掲げるゴールは、社会課題の解決を通じて、産業構造をアップデートすることです。
ゴール達成のために、以下のバリューを重視しています。
- Change Forward(変化し続けよう)
- Inside Out(内側から湧き出るものを)
- Be the Best(ベストであれ)
人材業界は、常に変化し続ける市場です。
そのため、自らも変化し成長することを恐れず、気持ちを奮い立たせワクワクしながら挑戦していく姿勢が求められます。
また、表面的な問題にとらわれず、本質を見抜いて根本的な解決策を導き出す思考力も必要です。
さらに、指示を待つのではなく自ら考えて意思決定し、責任を持って行動できる自律性の高い人材が評価されやすいでしょう。
また、アーキベースに向いている人は下記のとおりです。
- 自ら課題を発見し、行動できる人
- チームと協力しながら成果を出せる人
- 学び続ける意欲がある人
- 成果にこだわる人
アーキベースに向いている人の特徴は、 スタートアップならではの変化の早い環境に対応し自走力がある人です。
誠実さを重視する文化の中で、他者との信頼関係を築く力が不可欠でしょう。
業界課題の解決には、継続的なインプットと柔軟な考え方が求められます。
徹底してやりきる姿勢が求められるため、責任感の強さが大切です。
アーキベースは、個人の成長と組織の成長を両立させたいと考える人にとって、やりがいのある環境でしょう。
アーキベースの福利厚生
アーキベースは、社員が安心して働きながら成長できるよう、さまざまな福利厚生制度が整備されているようです。
以下が主な福利厚生になります。
福利厚生 | 内容 |
---|---|
出産・育児支援制度 | 出産・育児の際に休暇を取ることが可能。 |
服装自由 | スーツの着用が義務ではない。全従業員対象。 |
リフレッシュルーム | 業務の合間にリラックスできる、ルームが設置されている。 |
他にも。社会保険を完備しており、基本的な生活の安定をサポートしています。
加えて、フレックスタイム制度を導入しており、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能です。
リモートワークも一部導入されており、生産性を高めながら効率的に働くことができる環境が整っています。
また、書籍購入補助や勉強会、カンファレンスへの参加支援など、スキルアップに対する投資も積極的です。
アーキベースの選考フロー
アーキベースの選考フローは、応募者のスキルだけでなく価値観が合うかも重視した内容となっています。
基本的な流れは、以下のとおりです。
まず、書類選考を通過後、1〜2回の面接が行われます。
1次面接では、現場のマネージャーやリーダーと対話し、業務内容や経験のすり合わせ、最終面接では、役員や経営陣との面談が行われ、ミッションやバリューへの共感度が確認されます。
全体を通じてスピーディーな選考が特徴で、応募から内定までの期間はおおよそ2〜3週間です。
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アーキベースは、企業と求職者の橋渡しを通じて社会に貢献できるやりがいを感じれる企業です。
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