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保険営業から人材業界へ!「顧客の悩みに寄り添いたい」思いを胸に新たなキャリアを切り開いた転職事例をご紹介
転職事例

保険営業から人材業界へ!「顧客の悩みに寄り添いたい」思いを胸に新たなキャリアを切り開いた転職事例をご紹介

今回はK様の転職のご支援を、弊社CAの山本が担当させていただきました。

生命保険の営業として活躍されていたK様。お客様との商談を重ねる中で、「お客様の悩みを根本から解決できるのは、人材業界ではないか」と考えたK様は、自身の営業経験と実力に自信を持ち、不安を感じることなく転職活動をスタート。

数ある選択肢の中から、K様が「人材業界」を選び、そして「ひとキャリ」を利用された理由、さらには転職を成功させられた道のりをお伺いしました。

転職を始めたきっかけはなんですか?

前職のお客様との商談の中で、「本当にお客様の力になれるのが人材業界なんじゃないか」と思い、転職を考え始めたのがきっかけです。

商談をするお客様は私と同世代の方が多く、ほとんどのお客様が現職の不安や将来の不安を持っていました。

なので、転職支援をした方がお客様の悩みを解決できるのではないかと思ったのです。

転職を決めた当時、転職に対して不安や悩みはありましたか?

不安や悩みはなかったです。

理由としては、前職の会社では私の周りにも転職をしているかたが多くいらっしゃったので。

あとは、営業スキルを一定あげれば、これまでのキャリアや経験を武器に転職が可能だと考えており、どこかの企業には転職できると思いました。

今回の転職活動で苦労した点はありましたか?

苦労した点は2つあります。

1つは、職務経歴書の作成ですね。

職務経歴書の内容で通過率が変わってくるので、それを素人の転職したい側が書き上げるっていうのは、当時はやっぱり難しくて、悩みました。

また、2つ目ですが、複数のエージェントさんを使わせていただくにあたって、スケジュール調整は大変だったなと思います。

一番最初は前職の仕事を続けながら転職活動を始めたので。

今回の転職で、今後のキャリアに対してどんな変化を生み出したと思いますか?

新しい業界に飛び込んだことは変化だと思います。

ただ、初めての人材業界で、前職とは違う難しさがあるなと感じますね。

今までの営業とはまた違うスタイルのお客様なので、そこに難しさがあります。

新しい業界に入るにあたって、転職前後のイメージギャップを考えてみると、7割ほどはイメージ通り、残り3割はギャップに感じる部分もありました。

この3割としては、お客様と面談をしていない時間に、お客様の情報を整理するような事務作業です。

やっぱり個人情報を扱うので、この時間は多いなと感じることはあります。

反対にイメージ通りだった点は、今までも対面で、お客様にニーズを引き出すみたいな営業っていうのはずっとやってきたので、前職と通ずる部分があり、業界未経験ながらも、他の人に比べて武器となる部分を持っている点です。

転職エージェントを使い始めたきっかけを教えてください。

書類の質と情報収集です。

自分自身で書類を作成するよりも、エージェントさんの添削があった方が、選考通過率が上がると思いました。

また、企業の情報を自分で読むよりも、エージェントさんから実際に伝えてもらった方が、より把握できるようになると思ったので。

エージェントを使うことで、選考通過率を上げたいという思いが大きかったですね。

これまでどんなエージェントや転職サービスを利用したことがありますか?

スポーツ経験を活かせるエージェントだったり、業界特化型のエージェントを利用していました。

自分の興味ややりたいことに特化した求人を扱う、特化型エージェントに登録することで、専門的な目線でキャリア相談ができるのは魅力的でした。

最終的に、人材業界特化に絞った理由は、5年後10年後を見据えた時に、より成長できると思ったからですね。

いくつかの転職サービスがある中で、なぜひとキャリを選びましたか?

以前から人材業界に興味があって、偶然Instaglamでひとキャリの広告を見かけて、人材業界特化の転職エージェントということで利用し始めました。

求人紹介をしてもらう中で、行きたい企業や興味のある企業があったのが、利用し続けた理由です。

担当者との面談で、特に印象に残っているアドバイスやサポートはありますか?

選考を受けていた2つの企業のうち、1つ内定が出て、もう1企業は選考が続いているタイミングでの相談ですね。

内定承諾の期限がある中で、転職活動を終了するか、継続するかの判断をするのが難しく、親身に話を聞いてアドバイスをいただけました。

最終判断は慎重になる分、親身に話を聞いていただけてたのは印象強かったです。

あとは、ひとキャリが人材業界特化型というのもあって、会社ごとに面接で質問される内容などを具体的に教えてもらい、それが実際に面接で活かすことができ、選考をスムーズに進められたと思います。

また、土日でもすぐに返信をいただいて、対応が早かったのが印象的です。

ひとキャリのサービスを誰かに紹介するとしたら、どんな人におすすめしたいですか?

人材業界が成功報酬型の業界なので、現職で成功報酬型の業界で働いている方にはおすすめです。

保険営業や不動産営業など、他業界の営業職に従事しながらも、違う業界・領域でのキャリアを築きたいと考えている方は、一度人材業界を考えてみてはいかがでしょうか?

人材業界は営業成果がしっかり評価される業界ではあるので、稼ぎたいニーズのある方にはあっていると思います。

転職活動で悩んでいる方に向けてアドバイスやメッセージをお願いできますか?

色々な情報を見て長期的に考えた上で、判断することが転職をよりよくすると思います。

正直なところ、たくさんの選択肢があると、どの選択肢を選んでも「もう一つの選択肢を選んでいたらどうなっていたんだろう…」と少し後悔を感じる部分があるでしょう。

私も最終的に2社で迷っていました。

ですが、後悔しないほうを選ぶのではなく、「5年後10年後にどっちのほうが成長できているか」というように、長期的な軸で決めるのが決めるのがおすすめです。

担当CAからのメッセージ

K様、このたびは数ある転職エージェントの中から「ひとキャリ」をお選びいただき、誠にありがとうございました。

そして、これまでの転職活動、本当にお疲れさまでした。

思い返すと、K様との出会いは、他社様での内定を辞退されたタイミングでした。

その決断に込められた覚悟を感じ、「絶対に良い転職活動にしていただきたい」と強く思ったことを今でも覚えています。

約1か月半のサポートを通じて、面談を重ねるたびにK様の誠実さや人柄の温かさ、人材業界での“ありたい姿”が少しずつ形になっていくのを感じました。

特に、ご自身のキャリアを真剣に考え抜き、悩みながらも前に進まれる姿勢には心を打たれました。

最終的に選ばれた企業様では、K様の持つ「人に寄り添う力」と「行動力」が最大限に発揮されると確信しています。

今後のご活躍を心よりお祈りしております。

担当CA:山本

WRITERライター情報

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高稲祐貴

株式会社b&q 代表取締役

東京都立大学在学中にマレーシアにおけるコミュニティ事業の立ち上げを経験。日本帰国後にプロップテックベンチャーに創業メンバーとしてジョインし、COO執行役員としてHR事業をはじめとした複数の事業開発と事業推進に従事。2023年に東証プライム上場企業にグループインし、グループ企業役員を経験。2023年に人材HR領域を事業ドメインとした株式会社b&qを創業し、採用支援事業や人材紹介事業を行う。